ともかちゃんの日常「米炊くのコレでいいじゃん」
今回のお話は?
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ともか「お米炊くのめんどくさいなー」
ともかちゃんは、明日のお弁当を用意するためにもお米を炊かなくてはなりません。お米を炊くには、まずはお米を研いで、研ぎ終わったら水を入れて、炊飯器で炊くまでしなくてはなりません。慣れてしまえば簡単ですが、慣れていないと難しい過程です。
ともか「でも、無洗米なら大丈夫」
無洗米。それは、米を研ぐという過程をすっ飛ばして、お水を入れてお米を炊くだけで終われる最強のお米シリーズです。
ともか「私は無洗米を使うので、簡単に米が炊けるのだ。ふはははは!」
こうして、ともかちゃんは無洗米の有難みを噛み締め、お米を炊きました。そして、おにぎりを作って完了です。
ともか「さて、寝るか」
明日も朝が早い。おやすみともかちゃん。
おしまい
ともかちゃんの日常「一日が終わった」
大原ともかちゃんは普通の女の子。しかし、彼女には悩みがありました。
それは、せっかくの休日を何もせずに終わってしまったことです。
正確には、昨日寝落ちして起きたら2度寝して、起きて予め作っておいたカレーを食べて、洗濯物を干してTwitterしてYouTube見てぐったりと過ごして、夕方には毎週楽しみにしていたアニメを観て、またぐったりしてお風呂入ってソシャゲをちょっとやってたらいつの間にか時間が無くなっていたのです。
ともか「あー、何やってんだろ」
ともかちゃんは早く寝ないと明日遅刻するだろうし途中で眠くなったらどうしようかと悩みましたが、何もせずに1日終わったことに対して凄くストレスを感じてました。
ともか「あぁ、ユーチューバーになって毎日ゲーム配信してスパチャ貰って、その金で生活して〜」
欲望丸出しの願望を唱えながら、とりあえず寝るしかないと思ったので寝ることにしました。
そして、同時に考えたのです。お腹が空いてるような気がした。しかし、今ここで食べてしまっても意味が無い。逆に身体への負担が出てしまう。どうするか、どうするか…。
ともか「せや、コイントスで決めよっと 」
キャラクターが描かれたコインを持つ。しかし、それは両面が表面の不正コインでした。表しかでないので10円玉にします。
ともか「確か、10円が裏で、反対側が表なんだっけ?」
うろ覚えながらもコイントス。表が出たら食べる。裏が出たら食べない。
ともか「あっ、やべ」
コイントスしたが、ベッドの隙間に落ちてしまいました。
ともか「…水飲んで寝るか」
こうして、全てを諦めたともかちゃんは、キンッキンッに冷やしておいた水を飲んで寝ることにしました。
ともか「明日から頑張るわ」
おしまい
まるちょ!「第2話・まるちょがしゃべった!」
(挿絵などは後日公開予定です)
前回の物語
ハカセ「いや〜こんな凄いのは、初めてじゃ!」
ハカセは、まるちょのUFOを直すのを頑張っていました。
ハカセ「こんな凄い技術…ワシに解明できるのか…?じゃが…やるしかない!まるちょの為にも!」
遠い宇宙の彼方からやってきたまるちょ。何処の星のどんな文明でどんな技術を使っているのか分からない。それでもハカセは頑張ります。ハカセもまた、このUFOについて、宇宙人の技術について知りたいからです。
さてさて、そんなこんなで、まるちょ達の様子を見てみましょう。
まるちょは、カズオ達が住んでいる街へ着きました。皆、見た事ない宇宙人である、まるちょを見てざわつきます。ざわざわ…と。
「すごーい!宇宙人だー!」
「名前、なんていうの?」
「写真、いいですか?」
街の人達も、案外すんなりと、まるちょを迎え入れていました。
ももちん「コイツの名前は、まるちょだ。宇宙からやってきた宇宙人だ。UFOぶっ壊れちまって暫く世話になることになったぜ。まぁ、皆まるちょと仲良くしてよな」
「はーい!」
ももちん「さて、街の挨拶は終わったし、一旦オイラん家へ行こうぜ」
まるちょ(わかりました…!)
街を1度後にして、ももちんのお家へ向かいました。
ももちんの家は、大きな木の近くにありました。
ももちん「まぁ、暫くはオイラの家に居てくれよ」
まるちょ(ありがとうございます)
ももちん「それとまるちょ。丁寧な言い方じゃなくてもいいぜい?」
まるちょ(と、いうと…?)
カズオ「ボクたちは友だちだ!友だちだから気楽に話していいんだよ!」
カズオとももちんは、まるちょを友だちとして受け入れようとします。
まるちょ(なるほど…!)
まるちょは、自分が交友的に受け入れられていることを実感します。
まるちょ「じぁ、分かった。よろしくね」
まるちょは喋りながら手を差し出す。
カズオ・ももちん「喋ったーー!?!?」
まるちょが喋ったことに驚く2人。
カズオ「喋られるんだったら最初から喋ってよ〜!!」
まるちょ「びっくりするかなって思って」
ももちん「なら、これからはテレパシーじゃなくて喋ってくれ!」
まるちょ「まるちょー!!!!」
カズオ「今度は何ー!?」
まるちょ「分かったって意味」
カズオ「ビックリするよ〜!?」
こうして、3人は友だちになり、仲良くなりました。これからのまるちょ達の物語を是非とも見届けてください。
次のお話へつづく。
まるちょ!スピンオフ・ももちん!「第1話・オイラはももちんだ!」
宇宙人のまるちょと出会った不思議な生き物、ももちん。皆さん見てのとおり、この子は人間ではなく、鳥です。
まるちょ達の物語に今後関わる人物の1人である、ももちん。今回は、ももちんについてお話していきます。
そもそも、カズオくんやももちんが住む世界は、地球の環境に良く似た世界です。国も島ごとに分かれていています。しかし、言葉は皆通じますし、カズオくんやハカセのような人間もいれば、ももちんのようなそうじゃない種族もいます。そういった様々な種族が仲良く暮らしている世界です。
因みに、今回のお話は、まるちょと出会う前のお話です。
ももちんは、街より少し外れたおおきな木の近くにお家があり、そこに住んでいます。
ももちんは、木に実っているおいしい果物であるリンゴを食べます。
ももちん「オイラは、ももちん。ペリカンだ。オイラの朝は、このリンゴを食べることから始まるぜ」
もしゃもしゃと食べながら、大きなモニターであるテレビを観ていました。
テレビ「今日は素敵な出会いな予感!ラッキーアイテムは赤い風船です!」
ももちん「オイラは風船が大好きだぜ!」
そう、ももちんは風船が大好きなのです。理由はよく分かりませんが、とにかく大好きです。
ももちん「街の郵便屋に風船刺さってねぇか行ってみるか〜」
ももちんは、郵便屋さんに行きました。郵便屋にはよく分かりませんが何故か風船が置いてあり、タダで配ってます。
ももちん「風船、貰うぜ〜」
ももちんは風船を貰うと、そそくさと郵便屋さんを出ていきます。そして、お家の方へ1度戻ることにしました。
お家へ戻る時、空から何かが落ちていくのを見ました。ドカーン!と落下しました。
ももちん「なんだ?!」
ももちんは気になって向かいました。
そして、ももちんは、まるちょと出会ったのです。驚きすぎて、この時に風船を手放してしまい、その風船はどこか遠くへ行ってしまいました。
まるちょ!第1話へ続く
https://https://cpfcreate.hatenablog.com/entry/2023/06/20/234301
まるちょ! 「第1話・まるちょがやって来た!」
※ この物語は2021年8月8日に投稿した漫画の不足部分を2022年4月10日にnoteにてノベル形式にして投稿した作品を、当ブログにて転載したものになります。
(このお話は、特に深く考えずに思いついたままに作っております。ですので余り深く考えずに流すようにご覧下さい)
突然ですが、皆さんは、もしも「宇宙人」にであったら、どうしますか?
とあるとあるどこかの宇宙に、ある宇宙人が宇宙船に乗って旅をしていました。
彼の名は「まるちょ」
「まるちょ星」という所に住んでいた宇宙人です。彼の宇宙船に突然「何か」がぶつかってしまい、近くの星に落下してしまいました。
凄い音を立てながら落下しましたが、中のまるちょは大丈夫でした。
まるちょ「どうしよう、直せるかな…」
まるちょは船を降りました。しかし、降りると同時に目の前に鳥のような生き物がいました。
彼の名前は「ももちん」この星の住民です。
ももちん「宇宙人だー!!」
ももちんは驚きました。勿論、まるちょも驚きました。星の住民にスグに見つかったのです。
まるちょ(話をするにしても言葉が分からない…知るためにも、ここはテレパシーを使おう)
まるちょ星人は、あらゆる場所でコミュニケーションを取れるようにテレパシーが使えるのです。
まるちょ(「はじめまして、まるちょといいます」)
ももちん(の、脳内に直接語りかけてくるー!?)
テレパシーは成功です。まるちょは事情をももちんに伝えることにします。
まるちょ(「実は乗っていたUFOが不慮の事故で壊れてしまったようで…不時着しました」)
ももちん「そいつは大変だ!」
そうこうしていると、ももちんの元に1人の少年がやってきました。
彼の名前は「カズオ」。皆さんと同じ人間の子です。
「おーいももちーん!なにしてるん…って、宇宙人だーー!!」
ももちん「お、カズオじゃん」
まるちょ「知り合いかな?」
ももちん「実はな、何か俺ん家の近くに突然UFOが落ちてきたんだが、どうやらコイツ…まるちょって奴のUFOでな。不慮の事故でここに落下しちまったらしいんだよ。つー事で困ってんだ」
カズオ「うーん、それは大変だ…。あ、そうだ。困ったらハカセの所に行こう!ハカセならきっと解決してくれるよ!いこう!」
ももちん「んだな〜。つーわけで行こうぜまるちょ」
まるちょ(ふぅ、どうにかなりそうだ…)
こうして、3人は「ハカセ」の元へ向かうのでした。ハカセは、この星のこの街に住む天才科学者で有名なのでした。
3人はハカセの住む研究所へ着きまし
ハカセ「宇宙人じやあーー!」
ももちん「まービビるよな」
まるちょ(「まるちょといいます」)
ももちん「相変わらずテレパシー……」
カズオ「ハカセ、まるちょのUFOが壊れちゃって困ってるんだ。どうにかできない?」
ハカセ「何と!?UFOが故障してしまったのじゃな?よーし、UFOはワシが修理するゾイ」
ももちん/カズオ「やったー!」
まるちょ(助かったー!)
ハカセ「ただ、めちゃくちゃ時間かかると思うから、まるちょはこの星にしばらく済むと良い」
まるちょ(わかりました!)
ももちん「おぉ、じゃあしばらくの間はオイラん家に居なよ」
カズオ「いいなぁ。そうだ、まるちょを街のみんなに教えよう!」
ももちん「いいかもな!」
まるちょ(「しばらくお世話になります。よろしくお願いします」)
こうして、まるちょはこの星にしばらく住むことになりました。
果たして、ハカセは宇宙船を直せるのか?
まるちょは今後どうなるのか?
次のお話をお楽しみに。
元のTwitterのリンク
https://https://twitter.com/cpf_kyou/status/1424303812416733195?t=kKcOpkmHHOdL6TiwMn0hNg&s=19
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