HIBIKI-SAN

ヒビキサンの創作置場

まるちょ! 「第1話・まるちょがやって来た!」

※ この物語は2021年8月8日に投稿した漫画の不足部分を2022年4月10日にnoteにてノベル形式にして投稿した作品を、当ブログにて転載したものになります。

 

(このお話は、特に深く考えずに思いついたままに作っております。ですので余り深く考えずに流すようにご覧下さい)

突然ですが、皆さんは、もしも「宇宙人」にであったら、どうしますか?

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とあるとあるどこかの宇宙に、ある宇宙人が宇宙船に乗って旅をしていました。

彼の名は「まるちょ」

「まるちょ星」という所に住んでいた宇宙人です。彼の宇宙船に突然「何か」がぶつかってしまい、近くの星に落下してしまいました。

凄い音を立てながら落下しましたが、中のまるちょは大丈夫でした。

まるちょ「どうしよう、直せるかな…」

まるちょは船を降りました。しかし、降りると同時に目の前に鳥のような生き物がいました。

彼の名前は「ももちん」この星の住民です。

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ももちん「宇宙人だー!!」

ももちんは驚きました。勿論、まるちょも驚きました。星の住民にスグに見つかったのです。

まるちょ(話をするにしても言葉が分からない…知るためにも、ここはテレパシーを使おう)

まるちょ星人は、あらゆる場所でコミュニケーションを取れるようにテレパシーが使えるのです。

まるちょ(「はじめまして、まるちょといいます」)

ももちん(の、脳内に直接語りかけてくるー!?)

テレパシーは成功です。まるちょは事情をももちんに伝えることにします。

まるちょ(「実は乗っていたUFOが不慮の事故で壊れてしまったようで…不時着しました」)

ももちん「そいつは大変だ!」

そうこうしていると、ももちんの元に1人の少年がやってきました。

彼の名前は「カズオ」。皆さんと同じ人間の子です。

「おーいももちーん!なにしてるん…って、宇宙人だーー!!」

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ももちん「お、カズオじゃん」

まるちょ「知り合いかな?」

ももちん「実はな、何か俺ん家の近くに突然UFOが落ちてきたんだが、どうやらコイツ…まるちょって奴のUFOでな。不慮の事故でここに落下しちまったらしいんだよ。つー事で困ってんだ」

カズオ「うーん、それは大変だ…。あ、そうだ。困ったらハカセの所に行こう!ハカセならきっと解決してくれるよ!いこう!」

ももちん「んだな〜。つーわけで行こうぜまるちょ」

まるちょ(ふぅ、どうにかなりそうだ…)

こうして、3人は「ハカセ」の元へ向かうのでした。ハカセは、この星のこの街に住む天才科学者で有名なのでした。

3人はハカセの住む研究所へ着きまし

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ハカセ「宇宙人じやあーー!」

ももちん「まービビるよな」

ハカセ「じゃが、出会えて光栄じゃ。ワシはハカセじゃ」

まるちょ(「まるちょといいます」)

ももちん「相変わらずテレパシー……」

カズオ「ハカセ、まるちょのUFOが壊れちゃって困ってるんだ。どうにかできない?」

ハカセ「何と!?UFOが故障してしまったのじゃな?よーし、UFOはワシが修理するゾイ」

ももちん/カズオ「やったー!」

まるちょ(助かったー!)

ハカセ「ただ、めちゃくちゃ時間かかると思うから、まるちょはこの星にしばらく済むと良い」

まるちょ(わかりました!)

ももちん「おぉ、じゃあしばらくの間はオイラん家に居なよ」

カズオ「いいなぁ。そうだ、まるちょを街のみんなに教えよう!」

ももちん「いいかもな!」

まるちょ(「しばらくお世話になります。よろしくお願いします」)

こうして、まるちょはこの星にしばらく住むことになりました。

果たして、ハカセは宇宙船を直せるのか?

まるちょは今後どうなるのか?

次のお話をお楽しみに。

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